図形ツールを使って、三角形や円、二次関数曲線などを簡単に描けます。
■ 基本の使い方
色などのデザインの変更は、図形ツールからオブジェクトを作成した後に編集ツールバーからできます。
ツールバーの図形ツールから適当な図形を選択し、オブジェクトを作成する
※ 図形ツールを1回押下してそのまま描画すると、現在表示されているアイコンの図形を作成できます。ほかの図形を作成したい場合、適当な図形をサブメニューから選択します。
選択ツール(指アイコン)で該当のオブジェクトを押下し、表示される編集ツールバーから塗り潰しの色や枠線の色などを変更する
※ コネクタの作成について、詳しくはコネクタツールをご確認ください。
塗りつぶし・枠線の色の変更
色なしか、任意の色(枠線の場合は太さ4種類)にそれぞれ変更できます
左右反転・上下反転
オブジェクトの向きを左右・上下に反転できます
■ サイズ/角度の調整
図形オブジェクトの辺の長さや角度の数値は、先生が作成・編集した場合のみ表示されます。
※ 生徒に図形の角度を求めさせる場面などを想定した仕様のため、生徒の画面には表示されません。
サイズの調整
オブジェクトの角にある矢印でサイズを調整できます。
オブジェクトには、縦横の長さが表示されます。
オブジェクト選択時に表示される数字について
キャンバスのサイズを横700×縦500とした場合の相対的な長さです。ピクセルやセンチメートルといった単位がある数字ではありません。
※ 利用デバイスやブラウザにより表示される大きさが異なることを考慮し、このような表示となっています。
角度の調整
オブジェクトの角の外側にある、カーブした矢印で角度を調整できます。
角度変更をした場合、角度が表示されます。
また、角度がわかることにより、線の図形を使用して直角三角形などの図形を簡単に作成できます。
Shift キーを押しながらのサイズ/角度変更
PCでの操作の場合、Shiftキーを押しながら変更をすると下記のような調整が可能です。
サイズ
横幅/縦幅/比率のいずれかを維持したまま変更できます。
角度
5° ずつ変更ができます。
※ 図形ツールで作成した直線の角度を後から変更する場合は、Shiftキーの押下の有無に関わらず、5°ずつ変更されます。
■ 応用的な使い方
図形を自分で作ることで、より多くの図形を配布・ご活用いただけます。
直線の活用例
点と点を結んで直線を書けるツールです。三角形や五角など、四角形以外の図形を作成できます。
完成した図形の点を移動させ、形や角度を整えることも可能です。
曲線の活用例
点と点を結んで曲線を書けるツールです。さまざまな形の円や、吹き出しなどの図形を作成できます。
完成した図形の点を移動させ、形や角度を整えることも可能です。