この記事では、Classi ID連携でClassiNOTEをご利用の場合の年度更新作業について案内しています。
Classiを含む他サービスとのID連携を利用していない場合、【管理者】年度更新についてを確認してください。
■ 年度更新とは
スクールタクトでは毎年4月1日に年度が変わります。
年度更新とは、年度替わりの際に、先生/生徒アカウントの情報を新しい学年・クラスに合わせて変更などする作業のことを指します。
■ ClassiNOTE側での作業
ClassiNOTE側での作業は不要です。
Classi ID連携でClassiNOTEをご利用の場合、Classi側で年度更新と利用登録の作業を行なってください。
新年度に、生徒または担任/副担任の先生いずれかがClassiNOTEにログインをしなおす(一度ログアウト後、ログインする)ことで、更新内容がClassiNOTE側に反映されます。更新作業後でも、再度ログインするまではClassiNOTE側には更新情報が反映されません。
なお、Classiの個人情報ポリシー上、Classiに登録されている氏名は自動連携されません。
生徒の氏名を表示するには、ClassiNOTEの管理者アカウント(画面上部が赤色になるアカウント)にログインし、「姓・名」の登録作業を行なってください。
詳しくは、ClassiNOTE基本操作ガイド(PDF)をご覧ください。
(参考:Classi ID連携でのご利用について)
■ 年度更新のタイミング
4月1日以降、Classi側で新年度クラス情報を公開すると、Classi/ClassiNOTEの両方の生徒アカウントから、新年度のクラス情報が確認できるようになります。そのため、年度更新のタイミングにご注意ください。
とくに始業式前に、生徒へ新年度のクラスや担当の先生名を伝えたくない場合は、年度更新や授業の作成のタイミングについて、あらかじめご留意ください。
■ 生徒の登録情報について
生徒の名前や出席番号などをClassiNOTEに登録したい場合、新年度の学年・クラス情報がClassiNOTE側に反映されてから、ClassiNOTEの管理者画面にて更新作業を行なってください。
詳しくはそれぞれ以下のページにて案内しています。
連携情報について詳しく確認したい場合/はじめてClassiNOTEの管理者アカウントを利用する場合
管理者アカウントでの更新作業について確認したい場合
→ 【管理者】アカウントの一括更新
■ 年度末・年度始めによくある質問
Q. クラスが表示されない/生徒がClassiNOTEにログインできない/「この生徒はクラスが設定されていません」というメッセージが表示される
4月1日以降、授業作成時に該当のクラスが表示されない
Classiの連携サービス内にClassiNOTEのアイコンが表示されずログインできない
ClassiNOTEログイン時に「この生徒はクラスが設定されていません」というメッセージが表示される
上記のような場合、ClassiNOTEの利用登録がされていません。
利用登録については、以下の手順で操作をお試しください。
Classiの管理者アカウントで、Classiメインメニューの「連携サービス」を押下する
ClassiNOTEの「利用生徒を確認する」を押下する
「利用生徒を登録・編集する」を押下する
「ファイルをダウンロードする」からExcelファイルをダウンロードし、「登録したい生徒に○をしてください」列に〇を入力する
上記作業は、毎年の年度更新や生徒アカウントが増えるごとに忘れずに行ってください(先生アカウントは必要ありません)。
詳細はClassiのウェブサイトより、年度更新の手順をご確認ください。
年度替わりの際に先生よりいただくことが多い質問については、年度替わりによくある質問のページにまとめています。