TUNE は、課題の回答画面上で児童生徒が AI と対話することで、学びに伴走する機能です。
児童生徒が取り組んでいるページの内容(手書き/入力した回答欄など)をAIが画像として受け取り、先生の分身として子供たちをサポートします。先生も先生用メモからTUNEを利用できます。
注意:
本機能は現在「ベータ版」です。うまく動作しない場合や、出力内容などに不具合が生じる可能性があります。
スクールタクトにおけるAI機能についてのFAQは、タクトAI(生成AI機能)に関するFAQをご確認ください。
■ TUNE設定方法
注意:
お使いのスクールタクト環境のAI機能利用設定が無効になっている場合は表示されません。管理者アカウントをお持ちの先生にご確認ください。
TUNEは課題単位での設定となります。授業ごと、単元ごとの設定はできません。
TUNEの選択
先生は、児童生徒が当該課題でどのTUNEを利用するかを選択できます。
TUNE設定時の回答画面
先生は参加者一覧を切り替えることで、児童生徒ごとのTUNEとの対話履歴を確認できます。また、共同閲覧/共同編集モードにおいては、児童生徒同士でTUNEとの対話履歴を確認し合えます。対話履歴の有無はプロフィール画像右上のアイコンで確認できます。
■ 各TUNEの概要と活用例
学習サポーター
概要
単一教科の見方・考え方を使って、理解を精緻化し学習課題の解決を支援します。
学習課題をもとに、例示・足場がけ・段階化で"次にも使える形"へ整理します。
児童生徒がキャンバスに記載している内容に誤りがあれば、正解を出さず、問いかけだけで気づかせるよう機能します。
想定される活用場面と課題例
特定の教科の内容が「わからない」「解いてみたが自信がない」「途中で止まった」
概念理解を整えたい
例
国語:主張と根拠のつながりが弱い作文で、根拠の出し方を整理する
算数・数学:文章題で「分かっている量・求める量・関係」を言葉にして立式につなげる
理科:観察結果を「データを根拠に」説明できているか確かめる
社会:資料(グラフ・地図)の読み取りポイントを段階的につかむ
外国語:目的・場面に合う表現の選び方を考える
探究シェルパ
概要
生活科/総合的な学習・探究の時間/特別活動における探究学習を、横断的・総合的な視点で伴走します。
興味・生活文脈から探究課題を収束的に設定し、情報の収集・吟味・統合・試行錯誤・振り返りを支援します。
想定される活用場面と課題例
探究のテーマを決めたい/絞りたい
調べ方や計画を立てたい
集めた情報を吟味・整理して振り返りたい
例
総合:「地域の防災」で、広すぎる関心を調べられる問い・めあてにする
総合:調べる情報源の選び方・確かめ方(一次情報/複数情報の突き合わせ)を決める
生活科:まちたんけんで「次に確かめること」を1〜2個に絞る
特別活動:調査の際の許可・個人情報・安全への配慮を計画段階で確認する
探究:集めた情報を統合し、振り返りメモ(わかったこと/次の一手)にまとめる
発想ファシリテーター
概要
学習から探究への接続を促す「アイデア出し」を支援します。
問いの芽やテーマ候補を広げ、教科の見方・考え方をもとに多角的に捉えられるようにします。
「気になる」「不思議」を起点に着眼点を増やします。
想定される活用場面と課題例
探究の入り口で、まだテーマが決まっていない・視点が狭い
問いやアイデアを広げたい
例
総合:「食品ロス」への漠然とした関心から、比較・因果・立場・時間などの観点で問いを広げる
理科:「なぜ空は青い?」のような素朴な疑問から、関連する問いを2〜3個ふくらませる
社会:身近な出来事を「実生活との関わり」の観点で問いに変換する
探究準備:出てきた問いを候補2〜3個に整理し、絞り込み条件(実現可能性・地域性)を示す
表現アドバイザー
概要
学習者が書いた文章の表現改善を支援します。
対象は文章に限ります(絵・図形のみの課題や無関係な質問には応じません)。
教科の見方・考え方を踏まえつつ内容の誤りは表現より優先して扱います。
想定される活用場面と課題例
文章を書いたあと、より伝わる形に直したい
発表原稿・レポート・作文などを推敲したい
例
国語:意見文で、主張と理由のつながりや語順を問いかけで整える
総合・探究:発表原稿・レポートを、読み手に伝わる構成・表現へ推敲する
社会:調べたことのまとめ文で、事実と意見の書き分けを明確にする
理科:観察記録の説明文を、根拠が伝わる表現に直す
演習ジェネレーター
概要
身につけた学習内容をより確実にします。
到達目標・評価観点に照らして、準備の確認 → 段階別の練習 → 自己点検 → 次の行動へ導きます。
採点・評定ではなく学習改善の見取りをします。
キャンバスの取り組みを踏まえて、TUNE上で「1〜4の択一問題」を1問ずつ出題します。
想定される活用場面と課題例
課題に取り組んだあと、学んだことを練習して定着させたい
理解の抜け・つまずきを確認したい
例
算数:計算単元を終えたあと、基本→応用→活用の択一問題で理解を確かめる
社会:用語や資料読み取りの定着を、選択式クイズで段階的にチェックする
理科:実験のまとめを踏まえ、原理の理解を択一で確認する
技能教科・特別活動:リハーサルやチェックリスト形式の確認に置き換える
■ 対話の回数制限
各TUNEを起動後、TUNEからの最初の呼びかけを1ターン目とし、1対話につき最大5ターンまでに制限されています。
残りターン数はTUNEとの対話画面で確認できます。
TUNEとの対話を終了すると、回数制限はリセットされます。






