数式ツールを利用し、数式を入力できます。
数式のほかにも、単位や化学式などの上付き・下付き文字の入力としても利用可能です。
■ 基本の使い方
数式の作成
数式の編集
保存後に編集する場合、数式をダブルクリックまたは編集ツールバー内の[Σ]を押下します。
■ 簡単入力とは
簡単入力は、画面上に表示される仮想キーボードを利用して数式を入力する方法です。
累乗や√など、該当する入力ボタンがあれば、直感的に数式入力ができます。
※ PCの場合、仮想キーボードと端末キーボードが利用できます。
※ タブレット・スマートフォンの場合、仮想キーボードのみ利用できます。
※ 簡単入力は、Safari 13以上で利用できます。Safari 13未満の場合はTeX入力をご利用ください。
入力欄右側のキーボードアイコン[ ]から、仮想キーボードが開けます。
]から、仮想キーボードが開けます。
仮想キーボード
仮想キーボードは3種類あり、左上のタブ(画像黄色枠)を押下すると表示が切り替わります。
以下画像の枠無し/赤枠内/青枠内のボタンで、それぞれ働きが異なります。
- 枠無し 
 通常のキーボード同様、ボタンの表示通りの数字や文字などが入力できます。
- 赤枠内 
 □の部分に、数字や文字キーを使って入力またはキーボードで入力すると、上付き文字や分数などが作成できます。
 ※ 下付き文字を入力したい場合、TeX入力でアンダーバーを利用してください。入力方法については、本ページ内■ 主なTeX入力の例をご参考ください。
- 青枠内 
 入力時の操作に使用します。 =backspace =backspace
 =カーソルを前に =カーソルを前に
 =カーソルを後に =カーソルを後に
 =入力を確定(仮想キーボードが閉じる) =入力を確定(仮想キーボードが閉じる)
- ↑=大文字に切り替え 
 
例:a^n=\frac{1}{a^{-n}} の数式( )を仮想キーボードで作成する場合
)を仮想キーボードで作成する場合
■ 主なTeX入力の例
よく使う数式のTeX入力方法を、下記にまとめています。
KaTeXを採用しているため、TeX入力でもKaTeXに対応していないものは表示されません。
なお、TeX入力の途中で簡単入力に切り替えた場合、一部の数式については入力した内容がリセットされる場合があります。ご注意ください。
- 改行 
| 表示 | TeX入力 | 
| (改行で表示) | \\ ※ 入力欄での表示は \\ | 
- 複数行を=で揃える 
| 表示 | TeX入力 | 
| \begin{aligned}※ TeX全体を  | 
- 分数 
- 累乗 
- 不等号 
- ルート 
- 積分 
- 総和 
- 連立方程式 
- ベクトル 
- 組み合わせ 
- 化学式 
イタリック体を解除したい場合、文字の前に \rm を入れてください。

 ]から[数式ツール]を押下する
]から[数式ツール]を押下する






















