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特別支援学級での活用について

特別支援学級の生徒の登録情報、活用時の授業の種類について案内しています

5か月以上前に更新

このページでは、特別支援学級での活用についてのご案内をまとめています。

スクールタクトの仕様上、

学年・クラス情報はどちらも登録が必須、それぞれ1つのみ登録が可能です。

学年情報は、「特別支援学級」など任意の文字列で学年登録はできません

クラス情報は、6文字以下の任意の文字列で登録が可能です。

そのため、以下の3ついずれかの方法で生徒の学年・クラスを登録してください。

それぞれの登録方法に応じて、特別支援学級で授業を行う場合・交流学級で授業を行う場合の授業の種類が異なります。校内での運用にあわせて、お選びください。


■ 方法1:生徒の実際の学年・クラス情報にあわせて登録する

管理者・先生の生徒一覧画面で、各生徒の実学年・所属情報が分かりやすい方法です。

授業は「誰でも受講」で作成する機会が多くなります。

Aさん

ひまわり組/1年生

交流学級=1年1組

Bさん

ひまわり組/4年生

交流学級=3年2組

学年・クラス情報

「小1・ひまわり組」で登録

「小4・ひまわり組」で登録

特別支援学級の授業

「誰でも受講」で作成

手動で参加

「誰でも受講」で作成

手動で参加

交流学級の授業

「誰でも受講」で作成

手動で参加

「誰でも受講」で作成

手動で参加

 


 

■ 方法2:学級単位で任意の学年を決め、同クラスの生徒の学年・クラス情報を揃えて登録する

特別支援学級単位で授業を行うことが多い場合におすすめの方法です。

特別支援学級について任意の学年を設定し、その学年・クラスで生徒情報を登録します。

実際の生徒の学年が分かりづらくなりますが、特別支援学級で行う授業をクラス指定で作成し、自動的に参加できます。

なお、この方法で登録をする場合、同じ特別支援学級に所属する生徒は、全員この方法で登録をしてください。

同じ学級内に方法1や3で登録した生徒がいた場合、その生徒は特別支援学級をクラス指定した授業に参加できませんので注意してください。

Aさん

ひまわり組/1年生

交流学級=1年1組

Bさん

ひまわり組/4年生

交流学級=3年2組

学年・クラス情報

「小6・ひまわり組」で登録

「小6・ひまわり組」で登録

特別支援学級の授業

「クラス指定」で作成

自動で参加

「クラス指定」で作成

自動で参加

交流学級の授業

「誰でも受講」で作成

手動で参加

「誰でも受講」で作成

手動で参加

 


   

■ 方法3:参加する交流学級にあわせて学年・クラスを登録する

交流学級に参加することが多い場合におすすめの方法です。

その生徒が参加する交流学級の学年・クラスにあわせて、生徒情報を登録します。

実際の生徒の学年・所属クラスが分かりづらくなりますが、交流学級で行う授業に自動的に参加できます。

Aさん

ひまわり組/1年生

交流学級=1年1組

Bさん

ひまわり組/4年生

交流学級=3年2組

学年・クラス情報

「小1・1組」で登録

「小3・2組」で登録

特別支援学級の授業

「誰でも受講」で作成

手動で参加

「誰でも受講」で作成

手動で参加

交流学級の授業

「クラス指定」で作成

自動で参加

「クラス指定」で作成

自動で参加

※ この方法の場合、本人の参加有無に関わらず、交流学級のクラス情報で作成されたすべてのクラス指定授業が、生徒のトップ画面に表示されます(Aさん=1年1組指定の授業すべて、Bさん=3年2組指定の授業すべて)。

実際に参加する授業が埋もれてしまう などの場合には、必要な授業のみをピン留めしておく方法をおすすめします。

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